1歳のお誕生日を過ぎたらおたふくワクチンを接種しましょう!
任意接種(自費)ですが、1歳のお誕生日を過ぎたら、MRワクチンなどと一緒に早めに1回目の接種、小学校入学前に2回目の接種がお勧めです。
おたふくかぜワクチン・・・1回6,300円 計2回接種 → おたふくかぜ予防接種予診票 PDF ダウンロード
耳やあごの下の腫れが始まった後5日を経過して、かつ全身症状が良好になるまで登園・登校はできません。(但し、症状により医師が感染の恐れがないと認めたときを除きます。)
おたふくかぜに罹った場合、無菌性髄膜炎、ムンプス難聴、睾丸炎、卵巣炎、膵炎などの重い合併症が起こることがあります。
無菌性髄膜炎は約10~100人に1人、ムンプス難聴は約400~1000人に1人起こると言われています。
熱や腫れの程度とは無関係に発症する重い聴力障害で治すことができません。多くは片耳が聞こえなくなり、大きくなってから気づくことがほとんどです。
~おたふくかぜで難聴 2年間で314人に上る~
おたふくかぜの後遺症に苦しむ人が大勢いることを知って、ワクチンの接種を受けるよう呼び掛けています。